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ノウハウ リーガルテックとは?概念、背景に加えて、サービス一覧を公開!

更新日:2024年02月29日

投稿日:2020年01月22日

リーガルテックとは?概念、背景に加えて、サービス一覧を公開!

リーガルテックとは?概念、背景に加えて、サービス一覧を公開!

日本でもここ数年で注目を集めるようになった「リーガルテック(LegalTech)」。言葉だけなら多くのビジネスパーソンにとって、聞き覚えのあるキーワードかと思います。

 

一方で、「そもそもリーガルテックとはどのようなものなのか?」「どのようなサービスが存在するのか?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

 

今回の記事では、

・リーガルテックとはなにか
・リーガルテックにはどのようなサービスがあるのか
・国内企業におけるリーガルテックの取り組み事例


を分かりやすくまとめました。ぜひ最後までご覧ください。

▶︎▶︎【無料ダウンロード『リーガルテック の潮流と契約マネジメント』後でゆっくり確認したい方はこちらリーガルテックについて解説しています。

 

 

リーガルテックとは、「法律(リーガル・Legal)」×「技術(テクノロジー・Technology)」を組み合わせた言葉

リーガルテックとは

「リーガルテック(LegalTech)」とは「法律(リーガル・Legal)」と「技術(テクノロジー・Technology)」を組み合わせた言葉で、X-Tech(クロステック)と呼ばれる、ITの活用で既存産業に新たな価値や仕組みを提供する領域の1分野のことです。

 

矢野経済研究所は、リーガルテックを「法律サービスの利便性を向上させるために開発されたITを活用した製品やサービス」と定義しています。

 

X-Techにはリーガルテック意外にも、様々な分野があります。例えば、「金融(Finance)」と「技術(Technology)」の組み合わせであるフィンテック(FInTech)がその一例です。モバイル決済のサービスやクラウド会計サービスなど既に身近な存在となっているサービスも多く存在しています。

 

他にも、

  • HRTech = 「人材(Human Resource)」×「Technology」
  • MarTech =  「マーケティング(Marketing)」×「Technology」
  • AgriTech = 「農業(Agriculture)」×「Technology」

といった分野が話題を集めています。

 

リーガルテックの発祥は米国

様々な先進テクノロジーと同様にリーガルテックも発祥は米国です。

 

情報センサー 2019年12月号にて、EY弁護士法人 杉浦弁護士がまとめていますので引用します。

“LegalTechの歴史は、1970年代に開始された米国のCALR(Computer-Assisted Legal Research)に関する技術の研究開発まで遡(さかのぼ)ることができます※1

コモン・ロー(先例主義)を採用する米国においては、法律実務は過去の裁判例に沿って日々形成されていきます。そのため、シビル・ロー(成文法主義)を採用する国と比較して先例の調査・分析の意義が極めて高く、法律実務家が裁判例に容易にアクセスできるサービスが不可欠であり、判例・法律のリサーチは早くから米国で普及しました。

AI技術の後押しを受け、米国におけるLegalTechのマーケットは近年さらに活性化しています。LegalTechを活用したサービスを提供するスタートアップの資金調達額は、16年、17年は約2億ドルで推移していたところ、18年には10億ドルを超えたと報じられています。また、19年9月時点においても10億ドルを上回るとされており、LegalTechは一つの市場として確立しつつあります※2。”

引用:情報センサー2019年12月号「LegalTech(リーガルテック)で法務サービスはどう変わるのか」
引用元の参考文献

※1 www.seijo-law.jp/pdf_slr/SLR-075-190.pdf

※2 abovethelaw.com/2019/09/at-1-1-billion-its-already-a-record-year-for-legal-tech-investment/

 

国内におけるリーガルテック

では、国内におけるリーガルテックは、どれほど普及しているのでしょうか。

 

リーガルテックの国内市場規模(事業者売上高ベース)は、2016年から2023年までのCAGR(年平均成長率)が9.8%で成長し、2023年には353億円に拡大すると予測されています。

※引用:矢野経済研究所「リーガルテック国内市場規模推移と予測」

 

このデータからも、国内においては、「これから普及していく段階」と言えます。

 

 

一言にリーガルテックといっても様々なサービスが存在

一言にリーガルテックといっても様々なサービスが存在します。

 

そんなリーガルテックを理解するために作られたのがこのカオスマップです。国内リーガルテックサービスを注目すべきテーマ、カテゴリごと分類したものです。

 

国内リーガルテックサービスのカオスマップ

最新のカオスマップは、こちらからダウンロードできます。

 

このカオスマップの各カテゴリと主要なリーガルテックサービスについて説明していきます。

「契約系サービス」契約まわりの様々な課題を解決するサービス

リーガルテックの中でサービスが多数存在する領域が「契約系サービス」です。電子契約やAIレビュー、契約書の作成、管理といった契約業務の一部を効率化するサービスや、契約業務全体を管理・マネジメントするサービスなどに分類することが出来ます。

リーガルテックのサービスは数多くあるものの、契約関係の「⼀部業務」に特化したサービスが中⼼で、業務全般を網羅するサービスはごく少数です。

 

ここからは、サービスを具体的に紹介していきます。

ContractS CLM

特徴
  • 契約をライフサイクルで管理
  • 相互に関連する契約の紐付けが可能
  • 部署間の連携・共有もスムーズに
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、差分比較 等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
AI-OCR:読み取り

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

FUJITSU Enterprise Application Contract Eyes

特徴
  • 契約書審査時のやりとりの情報共有や、契約情報の一元管理を実現
  • 契約書の期限管理・原本管理・履行管理、さらには契約書の検索・添付ファイルの管理など、契約管理業務の効率を大幅に向上
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

RICOH Contract Workflow Service

特徴
  • 契約の事前相談や回答を記録し、法務部門のナレッジとして共有することで回答業務の効率化を支援
  • 審査機能による審査承認、契約管理機能による契約期限管理などで、契約プロセス全体を構築

 

テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

Adobe Sign

特徴
  • 契約や承認のスピード向上
  • 印紙税や作業コストの削減
  • 安全で効率的な署名文書管理
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

GMOサイン

特徴
  • 契約の電子化でコスト削減
  • 充実の管理機能
  • 業務システムとの連携
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

  • サービス名:GMOサイン
  • 提供企業:GMOクラウド株式会社
  • URL:https://www.gmosign.com/

 

BtoBプラットフォーム 契約書

特徴
  • 印紙税や郵送費などのコスト削減
  • 契約締結にかかるリードタイムの削減(スピード締結)
  • 書類管理の省スペース化
  • 契約書紛失や改ざん、情報漏えいなどのリスク管理
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

ドキュサイン

特徴
  • 紙を無くすことで時間や場所、デバイスに関係なく仕事を進め、業務スピードを向上
  • 全世界で2億人以上のユーザー
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

  • サービス名:ドキュサイン
  • 提供企業:ドキュサイン・ジャパン株式会社
  • URL:https://www.docusign.jp/

クラウドサイン

特徴
  • たったの数分間で契約を締結
  • セキュアな保管機能で、コンプライアンスの強化にも役立つ
  • 契約書名や企業名、日付や金額等、様々な条件での検索が可能
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

GVA assist

特徴
  • 法律のスペシャリストじゃなくても契約書チェックが可能に
  • 契約書チェックから修正までサポート
  • 契約締結までのリードタイムを短縮
  • NDAのレビューが完全無料化
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

LegalForce

特徴
  • ファイルをアップロードし、類型や自社の立場を入力すると、瞬時に不利な条文や欠落条項を指摘
  • リスクのある箇所には、指摘ポイントとあわせて弁護士監修の参考条文例を表示
  • これまで蓄積してきた自社の契約書をデータベース化
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

NINJA SIGN by freee

特徴
  • 電子契約締結数無制限・定額
  • 契約書ワークフロー可視化
  • 契約書管理の手間を削減
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

hubble

特徴
  • Micrsoft Word, PDFの一つのファイルをHubble上で管理し、変更されたファイルをバージョン管理
  • 修正されたドキュメントの変更箇所を自動で差分表示
  • 契約書にまつわる契約書の締結日、更新日などの情報を記入し管理
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

LAWGUE

特徴
  • 独自のアルゴリズムにより、契約書を自動で条項ごとに分割し取り込み
  • 契約書を条項単位で管理することにより、条番号の自動採番が可能
  • メールとWordによって重層的に管理していたコメントを一元管理
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
(CLOUDSIGN連携)
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

  • サービス名:LAWGUE
  • 提供企業:株式会社日本法務システム研究所
  • URL:https://lawgue.com/

COMMONS PAL

特徴
  • システムが「条項」を自動判別し、条項ごとの内容にそったタグを振り分けて保存
  • 保存した条項パーツは、ライブラリから簡単に「検索」「挿入」が可能
  • ワンタッチでWordファイルに出力
テンプレート機能
(契約条項分類、雛形等)
契約書管理
(作成、保管、ソート、検索、修正比較、等)
AIレビュー
電子締結
契約業務管理
プロジェクト管理

API対応
(他サービスと連携が可能)

 

「サーチ系サービス」法律にまつわる種々の資料の閲覧を可能にするサービス

 

法律にまつわる種々の資料の閲覧を可能にするサービスも多く存在しています。

判例検索は必要性が高く、以前よりサービスが提供されていました。最近では、判例検索以外の領域でもサービスが登場しています。

 

ここでは主要なサービスをご紹介します。

【判例検索】LegalSearch

特徴
  • 膨大な法律テータをXMLベースのデータ加工技術により、高速検素が可能な次世代エンジンを構築

  • サービス名:LegalSearch
  • 提供企業:リーガルテック株式会社
  • URL:https://legalsearch.jp/portal/

 

【法律書籍検索】LEGAL LIBRARY

特徴
  • 約10万ページの信頼できる法律専門書や官公庁等の各種資料を横断的に検索閲覧できるサービス

 

【デューデリジェンス】MNTSQ

特徴
  • トップローファーム向けに法務デューディリジェンス業務をサポートするプロダクト

 

【翻訳】T-400

特徴
  • AI(人工知能)を使って、機械翻訳エンジンに法務分野を学習させることで、プロ翻訳者レベルの正確さを実現

 

【サイト】BUSINESS LAWYERS

特徴
  • 最新法改正や企業法務で誰もが悩む論点を専門家が解説した特集記事・実務Q&Aなど「実務に役立つ」コンテンツがそろった企業法務ポータルサイト

 

「審査・登録系サービス」出願や登録申請など、行政手続の効率化を図るサービス

 

出願や登録申請など、行政手続の効率化を図るサービスが多数存在しています。

 

「登記」「知財」「商標」「ビザ」の領域のリーガルテックサービスをご紹介します。

【登記】LegalScript

特徴
  • 法人登記に必要な書類を簡単作成

 

【知財】AI Samurai

特徴
  • AIが自動で特許調査を行い特許性を評価するデザイン性と機能性を兼ね備えたWebアプリケーション

  • サービス名:AI Samurai
  • 提供企業:株式会社AI Samurai
  • URL:https://aisamurai.co.jp/

【商標】Toreru

特徴
  • 簡単・オンライン商標登録サービス

 

【ビザ】one visa

特徴
  • 在留資格 (ビザ) 申請・管理にまつわるタイヘンな作業を Web 上でカンタンに完結

 

「紛争・訴訟系サービス」訴訟やもめごとへの対処の効率化や提訴をサポートするサービス

【集団訴訟】enjin

特徴
  • 日本初の集団訴訟プラットフォーム

 

【フォレンジック】AOS Fast Forensics

特徴
  • USBメモリを挿入するだけ、高速フォレンジックツール

 

【遺言】遺言書.com

特徴
  • 必要な財産の情報と相続する方の情報、その振り分けを設定するだけで簡単に遺言書が無料で作成できるサービス

 

「法律事務所系サービス」法律事務所における業務の効率化をサポートするサービス

firmee

特徴
  • 法律事務所の事件管理をサポートするデジタルプラットフォーム

 

LEALA

特徴
  • 定型業務自動化&経営改善を実現する弁護士向けアプリ

 

Armana

特徴
  • 弁護士事務所の業務管理システム
  • サービス名:Aemana
  • 提供企業:株式会社 カイラステクノロジー
  • URL:https://armana.jp/

国内企業におけるリーガルテックの具体的な取り組み例

では、最後に、筆者が厳選した「国内企業におけるリーガルテックの具体的な取り組み例」をご紹介します。

 

今回は、特に契約系サービスに焦点を当て、具体的にどのような取り組みをしているのかをまとめました。

 

組織の拡大を見据えた契約インフラの整備。事業部を巻き込み、契約管理の「脱・属人化」に成功。

Jリーグホールディングスの取り組み

 

  • 社名:株式会社Jリーグホールディングス
  • 事業内容:Jリーグの組織基盤や各種事業のサポートの他、各種スポーツビジネスを展開
  • 従業員数:190名(2019年11月現在)
  • URL:https://www.jleague.jp
課題
  • 案件管理の属人化で起こりうるリスクの大きさを前職にて痛感
  • 法務部立ち上げの過程で感じた、アナログな契約管理からの脱却の必要性
効果
  • 過去の契約情報の見える化で「2周目の契約が楽になった」という現場の声
  • 法務として現場社員を巻き込む貴重な経験に繋がった
  • 年に一度の「規約改正プロジェクト」にも応用し、労力の削減に効果あり
出典

導入事例:株式会社Jリーグホールディングス

 

 

投資事業に重要なスピードと正確性。「契約の型」化で最適化に成功。

Coral Capitalの取り組み

 

  • 社名:Coral Capital
  • 事業内容:未上場企業への投資/運用、投資先の経営支援等
  • 従業員数:9名(2019年11月現在)
  • URL:https://coralcap.co/
課題
  • 少人数で正確性を担保しつつ投資プロセスのスピードを維持しなければいけない
  • 顧客ごとの投資契約進捗状況が煩雑で把握しにくい
効果
  • 一連のプロセスを「ContractS CLM プロジェクト」で運用するようになったことで業務効率が改善
  • 投資実行までの時間も短縮、かつ正確性も向上
出典

導入事例:Coral Capital

 

 

契約書、利用規約修正に関する覚書、 就業規則の作成管理を効率化

PR Tableの取り組み

 

  • 社名:株式会社PR Table
  • 事業内容:『PR Table』の企画・開発・運営 / 『PR Table Community』の企画・運営
  • 従業員数:26名(2019年12月現在)
  • URL:https://www.pr-table.com/
課題
  • 契約書や覚書については、ローカルでWordのバージョン管理を行っており、何度もダウンロード・アップロードを繰り返すのがとても面倒で、業務の障害になっていた
  • 案件ごとの管理が煩雑で、必要なドキュメントにアクセスしづらかった
効果
  • 自動でバージョン管理を行うことができ、管理も効率的に行えるように
  • 過去のドキュメントの修正過程が詳細に記録されているため、法務業務の引き継ぎもスムーズに
出典

導入事例:PR Table

 

 

契約書レビュー業務の品質向上を実感

JXTGエネルギー/JXTGホールディングスの取り組み

 

  • 社名:JXTGエネルギー株式会社/JXTGホールディングス株式会社
  • 事業内容:石油製品(ガソリン・灯油・潤滑油等)の精製及び販売、ガス(LPG・LNG)の輸入及び販売、電力の発電及び販売
  • 従業員数:9,030人名(JXエネルギー単体/2019年4月現在)
  • URL:https://www.noe.jxtg-group.co.jp/
課題
  • 事業側から法務部への契約審査依頼や法務相談の件数が増加の一途で、人員を増やすだけの対策に限界を感じていた
効果
  • 高いレベルで均質なチェックがかけられるようになり、業務品質が確実に上がった
  • 条文の修正例まで提案してくれるので、時間削減にもなった
出典

導入事例:JXTGホールディングス / JXTGエネルギー

最後に

今回の記事では、「そもそもリーガルテックとはなにか」を中心に、国内のリーガルテックサービスや取り組み事例をご紹介しました。

 

先行している米国とは異なり、国内におけるリーガルテックの導入は、まだまだこれから普及が進むフェーズといえます。

 

今回の記事が、リーガルテックを理解する手助けになれば幸いです。

ビジネス運営と切り離せないリーガルテック
国内や海外の傾向をご紹介!

ニューノーマルの時代で、電子契約システムの導入やオンラインでの契約管理など大きくフローの変革が迫られているリーガルテック。

国内のリーガルテック主要サービスや国外の市場動向をご紹介しながら、今後の契約業務において大切なポイントとなる「契約マネジメント」についてご紹介します。